こんにちは、まっさんファームの園主まっさんです。

 

このページでは現在販売している商品【和紅茶】についてご紹介します。

 

お茶の源流ってどこ？

紅茶の記事ではありますが、はじめにお茶の源流についてお伝えします。

皆さんはお茶の大元の生産地はどこかご存じですか？

 

中国系のお茶とインド系のお茶に分類することが出来ます。

中国系のお茶が日本に伝来し、釜炒り茶（緑茶）として普及していきました。

 

お茶の栽培は、中国以外では難しいとされていましたが、インドのアッサム州というところで自生している茶の木が発見され、品種改良が重ねられインド国内に普及していきました。

 

紅茶と聞いてイメージする国はヨーロッパ地域だと思います。

インドで生産された高品質の茶葉はイギリスに輸出され高価なものとして取引され、ヨーロッパに広がったからでしょう。

 

和紅茶の特徴

普段目にしたり、口にする紅茶は、リプトンやダージリン、アッサムが多いと思います。

これらの茶葉は、煮だしたものが広められようとしました、苦く受け入れられませんでした。

こうした嫌な味を紛らわすために、牛乳やレモンが入れられたとも言われています。

 

さて、本題に入ります。

一番の特徴は、日本の風土に合うよう品種改良された茶の木から作られたという点です。

煎茶や碾茶（抹茶の原料)向きの品種で作られているということになります。

 

味わいは柔らかく、後味がスッキリとしています。

砂糖や牛乳を入れないでもストレートで美味しく飲むことが来ます。

和菓子や洋菓子などを食べた後に飲むと、口の中をスッキリしてくれます。

成分の特徴

・タンニン、カテキン

他の茶類にも含まれる成分ですが、紅茶にはより多く含まれています。

がん予防や、老化防止、抗菌作用があるとされています。

紅茶や煎茶を飲むことで、体自体の免疫力向上が期待できます。

また、紅茶のカテキンには脂肪吸収効果があるとされています。

 

・カフェイン

覚醒作用がよく知られていますが、疲労回復や利用作用などの効果があります。

コーヒーより含有量が少なく、タンニンと結合し、じわじわと作用します。

 

・テアニン

テアニンは旨味成分であるアミノ酸の一種です。

この成分のおかげで、砂糖がなくてもストレートで美味しく楽しむことが出来ます。

また、リラックスの作用があると言われています。

 

・ビタミン

ビタミンA、B、E、Pが含まれています。

なかでも、ビタミンBは多く抽出され、他の栄養素の作用を補助します。

また、ビタミンPは高血圧の予防が期待できます。

 

さいごに

カフェインが苦手な方には、水出しがおすすめです。
水1ℓに、茶葉15ｇ入れ冷蔵庫で約6時間抽出すると完成です。カフェイン量が減るのでお試しください。

 

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お読みいただきありがとうございました。