まっさんファーム純煎茶のご紹介
こんにちは、まっさんファームの園主まっさんです。
このページでは現在販売している商品【純煎茶】についてご紹介します。
純煎茶ってなに??
多くの方には耳なじみのない言葉だと思います。
私自身も和束町に来て、はじめて知った言葉です。
簡単に説明すると、覆いをせずに育てたお茶のことを言います。
逆に、覆いをして育てたお茶は、かぶせ茶や玉露、碾茶(抹茶の原料)と呼ばれるお茶になります。
覆いをしないとどう変わるの?
味について
覆いをすることで、茶葉に含まれる成分テアニンが多く含まれます。
テアニンが多いと旨味、甘味に比重のある茶葉に育ちます。
旨味、甘味の味わいが強く口の中で風味が残り続けます。
こうして育った茶葉は、贈答用やお客さんが来た時にお出しするお茶として使われることが多いです。
逆に日光を浴びて育った茶葉は、カテキンが多く含まれます。
カテキンがあると、苦味、渋味の比重が上がります。
こう聞くと、「渋いのはちょっと、、、」という声が聞こえてきそうですが、山間部で育った和束のお茶は、自然と日光が当たる時間が少なかったり、霧が立ち込めることで遮光される環境にあります。
なので、極端に苦味や渋味が強いわけではありません。
お客様からは、「あっさりしていて飲みやすい」「スッキリしてて美味しい」と言っていただける方が多いです。
20代のご夫婦からも美味しいと喜んでいただきました。
水色について
ここでいう水色は、もちろんミズイロではありません!
同じ字でもスイショクと読みます。
皆さんが目にする煎茶は緑色をしていると思います。
ですが、純煎茶は山吹色と称される色をしているのが特徴です。
同じ色でも、かぶせ茶や玉露がこのような水色だと、傷んでいるお茶だという風に判断されます。
頭の片隅に覚えていただけると幸いです。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひコチラからお買い求めください。
お読みいただきありがとうございました!
まっさん
関連情報
和束の自然の恵みから生まれた茶葉で『気持ちが整うほがらか時間』|まっさんファーム【通販サイト】
京都府和束町(わづかちょう)で生産した茶葉ブランド『まっさんファーム』の通販サイトです。”がんばってるアナタ、一息つきませんか?”。和束のお茶は自然環境が、ほかの地域にない旨み・甘みを引き出しています。豊かな香りと味でリフレッシュしてください!茶園見学や体験メニューも随時受付中ですのでお気軽にお問合せください。
屋号 | Tベンチャー |
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住所 |
〒619-1211 京都府相楽郡和束町別所新道23-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 増田 耀平 |
t-life@massan-farm.com |